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前回、BacklogのGitリポジトリの設定についてみていきました。今度はクライアント側(ローカルリポジトリ側)として SourceTree での設定方法についてみていきます。

大きく分けて2つ紹介します。

  • Backlog Git リポジトリへの接続
  • コミットメッセージ内の Backlog 課題キーをハイパーリンクにする

HTTPS でアクセスする設定

まずは、HTTPSプロトコルでアクセスする設定をみていきましょう。SourceTree は標準で Backlog の Git リモートリポジトリを対象としていないのですが、もちろん連携できます。

URL を取得しよう

Backlog Git リモートリポジトリの URL を知る必要があります。これはすぐに見つけることが可能です。

Backlog Git リポジトリの URL を知る

Backlog Git リポジトリの URL を知る

赤枠で示したところが URL です。これを SourceTree で設定する必要があるので覚えておきましょう。

ユーザー認証用パスワードの確認と場合によって取得

2018年4月3日付けの Backlog ブログでアナウンスがあったように SourceTree から Backlog Git リポジトリへアクセスする際のアカウントの認証はいくつかのパターンがあります。ご自身がどのパターンに該当するのかを確認の上、どのパスワードを使うべきか把握しておきましょう。

さて、私の場合は、backlog.com で二段階認証を設定しているので二段階認証のパスワードを Backlog で取得する必要があります。

自分のアカウントの[個人設定]をクリックします。

[2段階認証]をクリックして、新しいパスワードを発行します。

[Git (https)]にチェックをいれてメモに忘れないように何か書いたら[登録]ボタンをクリックします。

発行されたパスワードは SourceTree でユーザー認証する際に使うのでコピーしておきましょう。

SourceTree で設定する

SourceTree を起動したら、[新規]→[URLからクローン]を行うことで、Backlog Git リモートリポジトリをローカルリポジトリに複製(クローン)することができます。

[ソース URL:]に先ほど確認しておいた Backlog Git リモートリポジトリの URL を入力します。

ソース URL を入力した際に、ユーザー認証を聞かれるはずです。

先のガイドに従ってご自身のパスワードを入力しましょう。

[クローン]ボタンをクリックするとローカルにリポジトリが作成されるわけです。

さぁ、これでローカルリポジトリで作業を行い、Backlog の Git リポジトリとは、Push/Pull でやりくりができるようになりました。

Backlog 課題キーを連携させる

SourceTree ではコミットメッセージ内にある課題キーに相当する文字列をハイパーリンクに置換する機能があります。それを使って Git コミットメッセージ内に含まれる Backlog 課題キーを直接ハイパーリンクにしてしまって Backlog へ飛べるようにしておくととても便利です。

SourceTree で[設定]をクリックします。

すると[高度な設定]があるのでクリックします。

[コミット文字列の置換]というのが今回の設定箇所です。[追加]ボタンをクリックします。

詳しい設定は以下のようにしましょう:

  • 置換タイプ: その他
  • 正規表現パターン: (^|[^a-zA-Z0-9-])(RIDER-\d+)(?=$|[^a-zA-Z0-9-])
  • と置き換えます (置換したあとの文字列): $1<a href='https://<backlog space名>.backlog.com/view/$2'>$2</a>

これで OK です。

これで、コミットメッセージ内の Backlog 課題キー部分がハイパーリンクになります。クリックしたらブラウザで該当課題が開きます!

 

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