DevOps で活用できるツールのマーケットプレイスをアトラシアンが提供開始

チーム開発

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はじめに

DevOps は、ムーブメントであり、ツールがあればいいというものではないのはご存知だろう。もし、まだ、「あのイケてる会社が使っているツールさえ入れればいい」と思っている方はぜひ直接コンタクトいただきたい。

とはいえ、DevOps の文脈において CLAMS でいうところの要素においてツールが活用できるし、活用すべきなことは疑う余地もないのは事実である。

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 アトラシアン ソリューション

Atlassian が提供するツールは、グローバルで使われる代表的なソリューションとして浸透してきた。それは、すでに Atlassian Marketplace として、Apple の AppStore のようにマーケットとして確立されているのでもわかる。

Atlassian ツールは、連携できるように設計されているし、他のツールとも連携可能な API を有しているため、Atlassian ツールを基盤として、ツール環境を整備していくというのはリーズナブルであると言える。実際に先述のようにマーケットが確立していることから基盤としての Atlassian ツールの浸透と定着は自明であろう。

 

DevOps Marketplace

実態は、Atlassian Marktplace である。従来のマーケットプレイスとの違いでお伝えしていこう。

Atlassian ツールは、ソフトウェア開発だけではなく、いろいろなチームで活用できるように進化をしてきた。十分に浸透してきた経緯からもユーザーは、製品ありきでマーケットプレイスを歩いて希望するアドオンを探し出すことができた。

したがって、テーマを設定して、探す作業はユーザーに委ねることができる。自由度の高いマーケットプレイスといえよう。

しかし、DevOps (さらにより詳細なテーマ)などをテーマに据えてマーケットプレイスを歩くのはいささか困難になってきたといえる。それは、アドオンの数がとてつもなく膨大であること、日々増えていること、これらを Atlassian 製品を主軸にして探さないといけいないからだ。

ユーザにやりたいことからより最適なツールを探すことができるのが、今回の DevOps Marketplace の狙うところであろう。

今までならば、例えば、モニタリングを強化したいと思った場合は、JIRA や Confluence、HipChat などまずテーマに近しい Atlassian 製品を基準にしてモニタリングの製品を探さなければならなかった。それが、DevOps での共通の話題となるテーマ(「計画」とか「ビルド」とか)から、業界で活用されている Atlassian 以外の製品/サービスやアドオンを探すことができる。それらは、Atlassian の主力製品を基盤ととする前提であるが、連携バリエーションとしてかなりオープンである。

DevOps Marketplace のコンセプト図
DevOps Marketplace のコンセプト図