国産オオクワガタを繁殖する技術(10ヶ月後の結果)

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『国産オオクワガタを繁殖する技術』の投稿から10ヶ月。多くの幼虫が成虫になりました。

その後の経過

基本的には、菌糸ビンをカラーボックスに格納して放置です。昨年の8月ごろ配備し、その後は、12月に生存確認と菌糸ビンの入れ替えを行いました。

たくさんの幼虫がいましたが、無事にかなりの数を里子に出すこともできました。もらってくださったからからも「羽化した!」とご報告をいただいています。

生えてきたキノコ
生えてきたキノコ

菌糸ビンをやっていると必ず家族からクレームがつくのがこれw

菌糸なので、キノコが育ちますw ほとんどがヒラタケなど食べられるものですが、さすがにソテーにしたいとは思わず。。。見つけ次第駆除するのですが、ここまで大きく育つまで放置してしまうこともあります。これ一番大きな菌糸ビンですが、キノコが大きすぎて小さく見えますね。

 

小さめの幼虫は少し過保護に

秋を過ぎたころにも幼虫は生まれます。

少し遅かった幼虫は、まずはプリンカップ大の菌糸カップで体力(菌糸への耐性)をつけてもらいます。とはいえ、うちでは人工カワラ材を使って産卵させているので、もともと菌糸豊富状態なので、そこまで神経質にならなくてもよかったかもです。

菌糸カップに幼虫を格納
菌糸カップに幼虫を格納

それでも収まりきらない幼虫たち。。。とにかく大量保有で菌糸ビンを調達するのも置いておく場所も大変!ということで、普通の昆虫ケースに菌糸ブロックを投入して菌糸ケースを作ることに。これが後々大ヒットでした。

普通の昆虫ケース(大)に菌糸ブロックをほぐしてから、固めに詰めて行きます。そして、数カ所に通気口の穴を開けておき、数日後に表面が菌糸で覆われて白くなったらOKです。

それでも追いつかないため、非常に申し訳ないのですが、菌糸ブロックをほぐさずそのまま半分に割っただけの状態に幼虫投入もしました。

菌糸ブロックに直接
菌糸ブロックに直接

よくみると幼虫が潜っていくところを見てもらえます。

いいやり方ではないので、死んでしまった幼虫もいたのは事実です。ですが、育った成虫は結構な大きさになりました。

 

さなぎ

オオクワガタのさなぎ
オオクワガタのさなぎ

さなぎはこんな感じです。だいたいケースのはじに空間を作りそこでじーーーーっとしていますが、完全に固まっているわけではありません。

 

成虫

保存状態は、というと、冬場は、玄関(なので保温しているとは言い難い)で、春先からはウッドデッキ(雨風はしのげるが屋外)です。

6月ごろにガサゴソ騒がしくなってきたので見て見たら大部分が成虫になっていました。残念ながら、脱皮に失敗してしまい死んでしまった個体もいくつかありましたが。

1ヶ月くらいは安静にしておく(餌はまだ食べないので)方がよいので、空いた時間にオス/メスの確認くらいしながら、より快適な環境(コバエシャッタ付き昆虫ケースですが)に移動していきました。

現時点での結果は、

  • オス: 3匹
  • メス: 9匹
  • 不明: 数匹

です。不明なのは、確認していないという意味で、先に紹介した菌糸ケースの中はまだ未確認なのです。

 

羽化したオオクワガタの成虫
羽化したオオクワガタの成虫

 

羽化したオオクワガタの成虫
羽化したオオクワガタの成虫
羽化したオオクワガタの成虫
羽化したオオクワガタの成虫

メスは、外が眩しいのかすぐに潜ってしまうのと、数が多すぎるので写真撮れませんでした。

メスは、来年まで産卵できないので、しばらく9匹共同生活をしてもらいます。ちなみにオスは喧嘩をするので同居は無理です。

今年も繁殖しようかどうかは迷っています。交配させれば同じようになるのですが。。。

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