Mac で .NET Core 2.0 開発実行環境を整える

チーム開発Visual Studio, ツール, .NET

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.NET Core

.NET Core は、Windows だけではなく、Linux, macOS でも使える開発フレームワークであり、実行プラットフォームです。

 

macOS 環境でのセットアップ

macOS で環境を整えるには、以下のドキュメントにしたがって環境を整えるとよいでしょう。

ここではこのガイドに従いセットアップしていったログを残しておきます。

.NET Core SDK のインストール

まず最初に、.NET Core SDK をインストールします。

.NET Core SDK は、以下から入手できます。

英語ドキュメントですが、難しい解説はありません。

  1. .NET Core SDK のダウンロード
    [Download .NET Core SDK]ボタンをクリックしてダウンロードします。現時点では、「dotnet-sdk-2.0.0-osx-gs-x64.pkg」というパッケージファイルがひとつダウンロードできます。
  2. .NET Core SDK のインストール
    ダウンロードしたパッケージファイルをダブルクリックするとインストーラーが起動します。

    .NET Core SDK のインストーラー
    .NET Core SDK のインストーラー

    [続ける]ボタンをクリックして進めます。さらにディスクを選択して[続ける]ボタンをクリックします。[インストール]ボタンをクリックしてインストールします。

    .NET Core SDK のインストール
    .NET Core SDK のインストール

    macOS からパスワードを要求されたら適切に対処しましょう。数秒から数分でインストールは完了します。[閉じる]ボタンをクリックしてインストーラーを終了します。インストーラーでは、SDKのコマンドにアクセスするための PATH 環境変数も設定してくれています。

  3. .NET Core SDK の確認
    インストールが正常化確認するためには、ターミナルを起動して、dotnet --version を実行してみます。バージョン(現時点では、2.0.0)が返ってきたら各種コマンドを実行できることがわかります。
  4. .NET Core の動作確認
    最後に、コードを生成して、実行するまでを確認します。
    dotnet new コマンドを使うことで、.NET Core での様々なプロジェクトを自動生成することができます。今回は、dotnet new console -o HelloWorldApp を実行して、Hello World のコンソールアプリ(既定で C#)を生成してみます。
    dotnet new console -o HelloWorldApp
    テンプレートに従い、アプリが生成され、dotnet restore を自動実行し、必要なパッケージを取得までしてくれますので何もしなくてもアプリを開発、実行する環境が整います。
    cd HelloWorldApp で移動して、vim Program.cs などで内容を確認してみましょう。
    最後に、dotnet run を実行します。
    dotnet run
    Hello World! と表示されたら正常動作していることになります(実行速度は結構遅めです)。

さて、ここからは、macOS 上でも扱いやすいように IDE も導入することをお勧めします。選択肢としては、以下の2つがお勧めです。

  • Visual Studio Code
  • Rider

また、継続的インテグレーションについては、こちらに書いておきました。